2011年7月1日金曜日

チケット管理システム大決戦観戦記

会社で使っているツールとかと比べたいと思い
Shibuya.trac 第12回 - チケット管理システム大決戦 第二弾 - に行ってきた。
仕事を早々に切り上げて大森まで行った。往路で雨降らず本当によかった。


スライドは後でSlideShareで見られるとのことなのでとりあえず話を聞く方に集中した。
Tracは思ったとおり大体なんでもできる。
  • 複数プロジェクトが作られないというのは誤解。関連する複数プロジェクトを作られないというのが正しい表現
  • 行儀の悪いプラグインもあるので注意
  • SQLでレポート自由にできるけど....
  • TracがもしRubyで(ry
というあたりが記憶に残っている。最後の項目には少し物悲しくなった。


Redmineに関してはカスタムタグ作るとそれがうざいとかやっぱりそういうのが出たかーという感じ。でもRoRだとかプラグイン作りたいとかRuby勉強したいとかそういう理由で皆使うものなのか、意外に。会社で一番使ってる人に今日の話聞いてほしかったな。


JIRAはAlfrescoやLiferayでも使われており、
サーバに入れて試したいなと思っていたところだったので、
今日の話を聞いて改めて使ってみるかと思った。
  • やろうと思えばワークフローをGUIで作成可能 (私は作りたくないけど)
  • Javaなので割とうちの人は見られるのでは
  • 有償でもとりあえず¥1,000から始められる。
あたりに惹かれてるかな。
単に仕事で最も接しているBTSだから見慣れているというのが一番大きいかも。
ここは私だけかもしれない、同意してくれる同僚が少なさそう。


Backlogは開発者以外でも使いやすそうなのは良さそう。
金額も抑えて導入できるし選択肢の一つにはなりえると思う。
プランによって使える機能も違うし今後の機能拡張に期待。
Git対応あたりはあった方が良い気がする。


二部の開発プロセスの話も参加した甲斐あったなー。
  • やっぱり付箋は使う
  • あまり分からない人向けにExcelまたはそれっぽい見た目を用意
  • お客さんにチケット状況 (開発状況)を公開
は納得。付箋というか手でささっと書いたりする動作や貼り付ける感触が大事なのかな。


とりあえずJIRAを早くサーバに入れて試してしまいたい。
あと、スイーツが美味しかった。名前チェックしとけば良かった。

スタッフやパネリストの皆さんに感謝。楽しいイベントだった。

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